テオがおすすめする目標に早く到達するための術

エイブラハムの赤本で、シェイラというチャネラーがテオ(宇宙的存在)に代わって話をするということが書かれていました。その中で、エスターが「目標に早く到達する為にはどうすれば良いですか?」という質問に対する答えがとても興味深いものでした。

テオがおすすめする目標を早く叶える方法とは?

テオの話では、目標を早く叶えるには2つやることがあるということでした。
1つ目は「アファメーション」。そして「瞑想」です。

アファメーションは「わたしは金持ちだ」「わたしはモテモテだ」「わたしは健康だ」などと繰り返し言葉にすることです。アファメーションの効果は言霊、言葉の波動のパワーを使います。
何度も自分に言い聞かすことで波動(思考と感情)をそこにすり合わせていく行為です。

瞑想については、テオは「毎日15分、楽な服装で、静かな部屋に座り、呼吸に関心を集中すること。そのとき心は必ずさまよい出すから、さまよい出した心に浮かぶ考えはただ放っておいて、また自分の呼吸に関心を引き戻しなさい」と言っています。

エスターはその通り毎日15分瞑想することで、9カ月後に鼻がアルファベットを描くというエイブラハムからのメッセージの受け取り方ができるようになりました。瞑想をしていなければエイブラハムとの交信もずっと後になっていたか、あるいはできていなかったかもしれません。

アレンジしてみる

わたしはエイブラハムのこの部分に最初読んだときに、同じように「毎日15分の瞑想とアファメーションをしよう」と決めたのでした。ただ、15分の瞑想ですらやろうとすると、水風呂に入るような決意が必要なのです。

ただ座って呼吸に集中する、ということも大変なのですが、それをしようとそこに座ることすら面倒に感じました。

そこで、まずは引き寄せの本質の教えに従うことにしました。つまり、「自分が良い感情になること」に焦点を置くことです。瞑想は確かに良い気分にはなるのでが、やるまでがとても苦痛なのです。そこで、瞑想を1回15分ではなく、小分けしてみようと思ったのです。この方法はうまくいったように見えました。でも、1回1回にさぁ、瞑想をしよう!という決意がいることに変わりはなく、更に忘れてしまうことも多々ありました。

そこで、時間帯を変えてみることにしました。瞑想が一番集中できる時間、それは朝一番。思考が余計な邪魔をしないように朝の時間は最適です。一番スッと入っていけます。

そこで、夜の仕事や家事などを全て夜以外に回し、早く寝て起きて瞑想することにしました。

この方法は快適でしたが、どうしても夜にしなければならないことがあるときはできなくなり、夜早く寝ることが次第に苦痛になってこれも止めました。

そもそも「~しなくちゃならない」という想いになることは引き寄せと逆行しています。なので、毎日決まった時間に瞑想するということではなく、毎日、エイブラハムなどの引き寄せに関連する本を読むことにしました。本を読むことは好きなので全く苦痛にもなりません。本を読んで、モチベーションが上がって気が向いたら瞑想をする、という方法に変えました。

アファメーションも同様です。毎日1000回唱えるぞ!とやっても続きません。本を読んでやってみようかな、というときにやってみます。

そうすることでより快適に目標に到達することができる気がします。

こうやって自分なりに自分の方法で進めていくのが一番良いのかもしれません。

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