自分を高く評価する

エイブラハムの言葉で「自分を高く評価してください」とあります。これは分かりやすくいうと「わたしはスゴいよ」ということを認めなさい、ということです。

日本には遠慮する、謙遜することが美徳であるという文化があります。
なので

「凄いですね」と言われても「いやいや、たいしたことないですよ」と返したり、「儲かってますか?」と聞かれて、仮に儲かっていても「ボチボチです」と答えたりします。

また、「キレイですね、オシャレですね、かっこいいですね」とことごとく褒められても「そんなことないですよ」と言ってしまいます。

もうそれ、やめましょう、とエイブラハムは言っています。謙遜しても周りには自分の凄さはバレてます。だから、堂々と自分の凄さを認めてしまいましょう。

仮に自分がそう思ってなくても褒められたときは、「自分では気がついていなかった魅力、凄さ、能力なんだ」と思えば良いのです。

そうすれば自己肯定感があがり、変な謙遜もしなくなり、これまで以上に堂々と生きることができ、それが、自己実現に向かっていくのです。

自分を高く評価することを挙げてみる

もし、自分の何が凄いのか分からなかったら書き出したり人に聞いたりしてみましょう。

わたしの場合だと

・優しい
・名コーチ
・子煩悩
・料理上手
・名ヒーラー
・カッコいい
・若々しい
・頭が良い
・研究熱心
・名ブロガー
・モテる
・健康

などです。これ、人の評価じゃなくて思い込みでも良いので、とりあえず書き出して、見返して書き足していくとどんどん自分の自己評価は上がってきます。思い込めばそうなる、そう思えばそうなのです。

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