ミラクルな引き寄せで豪華な食事にありつけたCさん

Cさんは上京して1人暮らしをしていましたが、借金もあり、苦しい生活をしていました。給料は低く、おまけに勤務時間も長い。帰ったら疲れてドロのように眠る日々。家賃や光熱費、税金を払うと残るお金は僅か。食費を1日数百円に切り詰めた生活をしていました。

そんなCさんは、ある日の休日、友人と公園のベンチで友人と話をしていました。友人もお金がなく、どこかに遊びに行くお金もなかったからです。話をしながら「あぁ、たまにはおいしいものを食べたいよね」と2人で話していたそうです。そして、二人は公園から見えるレストランを眺めながら、「あそこでハンバーグが食べたいな~」と話をしていたそうです。そして、Cさんは、レストランで2人で食べている妄想を始めました。

レストランのドアを開けたときのズッシリした重さ、店内に流れるBGM、子連れの家族の声、食器のカチャカチャした音、店員さんの「いらっしゃいませ~」という声、ソファーに座った時の感覚、メニューを選んでいる光景、注文して、窓の外を眺めている光景、2人でおいしく食事を楽しんでいる光景など自分ができる限りの詳細なイメージをしていました。

そして、「3000円あったらあそこで2人で豪勢な食事ができるねぇ」とCさんは言い、友人も「そうだね、3000円あればね」と話をして、Cさんは友人と先ほどの妄想の光景を話して、ワクワクしていました。

しばらく話をして、帰るときに、空腹を紛らわすためになめていた飴玉の袋をゴミ箱に捨てに行きました。
その時、ふとゴミ箱の中にあるごみ袋が目にとまりました。Cさんが何気なくごみ袋の中にそのアメ玉の空袋を入れようとしたとき、袋の中に小銭が見えました。そこでそのゴミ袋を調べてみると、小銭とお札まで入っていて、なんと合計したみたら3000円ほどあったのです。

Cさんは興奮して叫びました。「おーい!レストランいけるよー!!」
そしてさんは友人と一緒に、先ほどまで妄想でリアルに描いたレストランで、友人とハンバーグを食べることができたのです。

引き寄せが早くできた条件

今回、Cさんがすぐに引き寄せることができた要因は3つあると考えられます。

1.心の底から願っていた

Cさんはお金が無い状況で、本当に感情こめて食べたい、と願っていました。
感情を込めると引き寄せは早くなります。

2,目的がはっきりしていた
あそこのレストランで食べるハンバーグで金額は3000円という風に目的がしっかりしていたということです。
焦点がしっかり定まると引き寄せがそれだけ早くなります。

3.詳細に夢が叶った光景を思い浮かべていた
Cさんはレストランに入って食べている情景をありありと描いていました。
更にベンチでリラックスをしていたのもよかったのかもしれません。

今回の引き寄せの話から、感情をこめて、焦点を合わせ、詳細に願えばそれだけ早く引き寄せることができるということの1つの参考になりました。

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