言われた通りにワークをしたら良いというわけではない

エイブラハムの引き寄せでは「良い気分でいること以上に大事なことはない」と教えています。
だから現実に起こっていることではなく、その内側、感情がどう動いているかということを重要視します。

買い物してワクワクするワーク

例えば、買い物ワークがあります。仮想のお金を持っているとして、「あれも買える」「これも買える」とイメージで楽しむのです。ただ、これをしてもワクワクできないことがあります。

どのような時かというと、「そうはいっても現実では買えないじゃん」と思ったり「特に欲しいものないなぁ」と思うときです。これは感情が良い方向へは動かないどころか、悪い方へ向かっています。

そのような時にはこのワークは向きません。
ですから、エイブラハムを始め、ワークをするときには、自分が興味を持っているかどうか、それをやって、安心感や、ワクワク感が生まれるかどうかを最初に視ておく必要があります。

自分が興味を惹かれるものを知ることが大事

買い物にさほど興味がなければ、買い物ワークをしても疲れるだけでしょう。
ですから、自分の興味があるものや安心感があるものをピックアップしてみて、それに応用するということです。大切なのはワークの内容ではなく、自分の感情がちゃんと動くかどうか、というところです。

わたしの場合でいえば、温泉やマッサージは安心感と幸福感が生まれます。
あと、寝るのも好きです。買い物にはあまり興味が湧きません。それほどワクワクはしないのです。
食べ物にもそれほど感情が動きません。テニスをしているときは感情が動きます。
あと、音楽には興味がわきますが、歌うのは疲れます。
スポーツ観戦をダラダラ見るのは好きです。

このように、自分にとって心地良いもの、あまり興味が湧かないものを知って、エイブラハムのワークにそれを応用させていくと、感情が動きやすくなります。

最初はワークをそのままやってみても良いでしょう。
やってみて、感情があまり動かないのであれば応用させましょう。

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